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cheekob's diary

元・ゲロ高学歴ニート「ちーこぶ」のブログ。あとノンケだけど女もいけます。

訳もなく虚しくて…

こんにちは。

ちーこぶです。高学歴な大学卒業したくせに最近社会復帰するまで、元・ガチ引きこもりでした。ちなみに20代も後半の♀です。

 

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なんか、今日は何故か1日虚しく思う日だった。

先日、うちの会社の気分屋の上司がまたご機嫌斜めで朝礼で二人も吊るし上げられたし、私も上司からの電話に出られなかったせいで大目玉を食らった。その上司の負の波動を休みの日も引きずってしまったためか、どうにもこうにも本日は下火でそこはかとなく、すべてが虚しく思うのでした。

 

取り留めのない思考が湧き上がっては消えていきます。

20代も後半女独り。

ニートを脱出してからは、それなりに目の前のことに一生懸命に取り組んで先の不安とかにも悩まされずに、個人的にはそれなりに充実して毎日を丁寧に生きてきたと思う。

それでふと、年頃だし(?)、恋人がいなかった期間も長かったものですから、恋愛したいなあなんて、元気が出てきた時もあるのですが、今この瞬間、もう、そういったことが全てどうでもよく思えてきたのです。

恋愛というものは自分にとってはどうも刺激が強すぎて、もともと駆け引きとかも好きじゃなかったんだけど、それでも心の居場所ができる人がいたならば、なんとまあ幸せなことかと想像もしてみたのだけれど、なんか今この瞬間はそれすらもどうでもよく思えてきてしまった。

死ぬ時にもし独身のままだったとして、逝く間際に生涯独り身だったことを後悔するだろうか、と考えて、正直、わからない、と思ったのです。死ぬ瞬間に未だ生に執着する人なんているでしょうかね?あああれをやっておけば、これをやっておけば、って思うのかな?私だったらきっと、嗚呼まあこのような人生を送ってきて色々なことがあったけれど、最終的には本当にありがたや、ありがたや、って思いながら死んでいくと思うんですよね。死後の世界があるかとか、わからないけど、家族に見守られて大往生した人も孤独死した人も、逝くその瞬間は全くの安寧と平等に包まれて人生に何の違いもない、価値の差もない、ただその人の生きたストーリーが違うだけで、過ごしてきた命の尊さに差なんかこれっぽちもないのだ、と思うと、今この瞬間に恋人を欲したりすることがとてもちっぽけで面倒臭いことに思えたのです。恋人や家族に恵まれようが、天涯孤独の身の上になろうが、究極的には大差ない、という結論に至ってしまったら人はどうするのでしょう。私はどうするのでしょう?

 

それで、なんとなく今日は1日虚しくて気だるくて、静かに過ごしておりました。

風が強くて、コシがなくなってきた髪が舞い上がっていき、生暖かい変な気候で私はりんごが食べたくてりんごを買いに行きました。

それで帰り道を歩きながら、仕事行きたくないなって久々に思いました。

職場の飲み会の時に私にちょっかいを出してきた年下くんとも、ちょこちょこメールしてましたが、それももう満足してしまって、メールの波風立たない平穏な日常の方を愛おしく感じるような自分に戻ってまいりました。

明日は空気のようにいたいな、って切に願いました。

誰にも気づかれず、邪魔にもならず、ただ、今という瞬間の中に溶け込んでいるだけの存在。目立ちたくもないし、期待もされたくもない。ただあるがままに接し、一つ一つを丁寧に、面倒臭く思うこともなく、ただ丁寧に丁寧に。でも、仕事では丁寧すぎると言われ、嗚呼、この職場は私には向いてない、この職場は私をどう変えようとしているのだろう、とすごく悲観的な嫌な気分になった。私の仕事が丁寧すぎる、といった人の意図が全然読めない、コミュニケーションが取れてない。その人は、「だから、もっと早く処理ができるようになって私の負担を減らしてくれませんか?」と言いたかったのか、「お前のそのやり方が鼻に付くからみんなに合わせろよ」と嫉妬混じりのなじりだったのか、全然わからない。あのクソ上司からは、職場の◯◯さんを見習え、お前には頑張ってもらわねばならないと言われ、途端に仕事を辞めたくなってしまった。◯◯さんになったほしいだと?クローンでも作りやがれ、ってんだ。ねえ、どうして、人は人を変えようとするのでしょう?いいところを引き出そうとせず、何かを移植して造り変えようとするのでしょう?遺伝子組み換えはジャガイモだけで十分ですよ?

 

そして虚しく時間が過ぎていく…

あ…明日は「瞬間」の中に溶けていたい。誰からも注目を浴びずにただ爽やかな空気のように漂って、雰囲気だけは悪くない、そんな感じでいたい。

虚しい時間もなぜか、愛おしい。

今日は頭がしっちゃかめっちゃかだ。でも、この虚しさを全身で受け止めて感じているが案外心地いい。あー誰か、この感覚を共有できる人といつか会えたらいいな、なんて、未だにまだ見ぬ現世の人間関係にかすかにしがみ付く自分もいるのか。

 

今日、もし死んだとしても後悔しない。

殺されたり、脅されたり、痛い思いをするのはものすごく怖いから自殺とかもできないし、したくないけれど、死そのものに対する恐れはいつのまにか消えてしまった。先に待っているのは命の尊さへの差別が一切ない世界だ、私が本来いた場所にただ戻っていくだけだと思うと、死というものを恐れる感情とか忌み嫌う感情が湧き出てくる余地がない。ただ安らかなる場所、みたいな。この世に生を受けたからには自分の好きなことを経験する意味があると思うし、そもそも自分から死ぬことなどできないから、今の生を全うしたいな、とは思いますが。

 

ああ、訳もなく虚しい。

でもこの虚しさを噛み締める余裕のある人生に浸れる自分が恵まれていると思う。

ああ、虚しい。

もっと孤独の海に落ちて、深く深く眠ってただひたすらに静かにじっとしていたい。

 

 

ちーこぶ