cheekob's diary

元・ゲロ高学歴ニート「ちーこぶ」のブログ。あとノンケだけど女もいけます。

今のこの状態が一生続く訳じゃない、そう思うと少し心慰められたガチ引きこもりの時期。

こんにちは。

元・ゲロ高学歴ニートこと、ちーこぶです。

 

******************************************

久々に、ニート兼引きこもり期のことで思い出した事があったので、書いてみようと思います。

 

ニートや引きこもりにも色々あると思います。

だから一括りにまとめるのは、少し無理があると思うのですが、

私の場合は明らかに「悪い状態」のニートでした。

 

マイペースに飄々と生きる事もできず、完全に外界を拒否して自分の殻の中に閉じこもって、文字通り「出てこない」。部屋から出てこない、布団から出てこない、自分の殻から出てこない、全然出てこなかったです。

家族と顔を付き合わせる事が嫌な休日のみ、逃げるように町へ出て行き図書館で過ごし、夜は23時ぐらいまでカフェで時間を潰し、寝静まった頃にひっそりと帰宅するあたり、完全に病んでます。しかも人に自分の姿を見られたくない一心で、真夏でも帽子を目深に被って外出するという。

そして、毎日消えたかった。

だから、自分の存在を示すことになるような、音とかにもすごく敏感でしたね、この時期。家族が外出中にリビングやキッチンに下りてきてひっそりご飯を食べる、だから遠くで車の音が聞こえると「あ(親が)帰宅する」と思って、急いで食べた痕跡を消して部屋まで戻る。まるで最初から自分なんか存在してなかったみたいに。

テレビも真昼間に音が流れていたら近所の人に変に思われると思うと怖くてつけられない。そもそも自室にテレビはなかったから家族が居ない隙を見て、ごくたまにリビングでテレビを見るのですが、それでも「消音」で見ていたと思う。

止むを得ず、家族がいる時間にトイレに行く時は足音を一切立てずに階段を下りて用を足し、部屋に(音を立てずに)戻る。あと、リビングの扉は軋んでぎいぎい音がなるのが地味にストレスだった。音を立てたら、私の存在がばれるではないか、とビクビクしていた。

 

当時、運転免許証の更新がこの時期に一度だけありまして、それが私のニート時代に残る唯一の写真ですが、目が完全に死んでます。笑 やばい人です。

 

 

それで、世間も家族も大嫌いで、自分も嫌いで外界の全てが自分の敵で憎しみと恨みの対象でしかなかったこの時期、私は1日のほとんどの時間、布団から出ることもなくずっと死んでいた。突然、涙が出て暴れだしたくなる時もあったけど、音を立てるのが嫌だから、布団の中で声を殺して泣いていた。

もう嫌だ、死にたい、でも死ぬ勇気もない、だから、消えたい。早く消えたい。そんな思いで辛かった、今もこれを書きながらも涙が止まらない。

 

でも。

布団の中で涙でぐちゃぐちゃになりながら、ふと思った。

私は、死ぬまで、ずっとこの状態が一生続くんだろうかって。

 

で、思った。

そんなはずないって。

 

そんなはずない!

 

 

まさか、この状態が永遠に続くはずはないって。

自分への信頼とかそういうことじゃないけど、でも純粋に、この状態がずっと続くなんてことはあり得ないと思った。

そうしたら、少し、自分の抱える劣等感とか閉塞感とか自己嫌悪から距離を取ることができて、ほっと一息ついたのを覚えている。

そうだ、この状態がいつまでも続くはずがない、立ち直るかはわからないけど、でも、今言えるのは、「この状態が一生続く訳じゃない」。その一言に尽きる。

その時、一瞬だけど私は救われていたと思う。心が慰められた。

 

 

たったこれっぽっちのことだけど、

どうしてだろう?今でも何かその瞬間のこと、よく覚えている。

実際問題、状況は変わらず、私はふて寝して、外界は憎むべき対象でしかなく、あいかわらず家族とは一言も会話せず、自分の清潔も自分で保てず、幽霊みたいに生きて、太っていくのに体力は落ち、気分はずっと鬱っぽく、吐きそうなくらい自分が大嫌いで、脳髄液が枯れるほどに涙が止まらない。

それでも、この状態がずっと続く訳じゃない、というある種の「真理」に不時着した瞬間から、「この状態がずっと続く訳じゃない」という世界が同時に誕生した気がした。

陳腐な言葉だけど、

「大丈夫だ」

と思えた。

 

***************************************************

今、良好な状態ではなく、悪い状態の引きこもりやニートを経験している皆様へ。

大丈夫です。

その状態はずっと続く訳ではありません。

貴殿がずっとその状態でいられるはずはないのです。

 

 

 

大丈夫!!!

 

 

 

ちーこぶ